強迫と抜毛の日々?

強迫性障害や抜毛症をほぼ自分なりに克服した方法などを綴ったブログです。

抜毛症ではなぜ毛を抜くのだろうか?

抜毛症の毛を抜く意味とはなんだろう?
色々な依存症の中で、なぜ毛を抜くという好意をするのか?
何か特別な意味があるのか?
それを考えてみたいと思います。

 

 

刺激

やはり毛を抜いた時の刺激だろうか?
ぷつっとなったり、どすっとなったり、刺激は色々だと思います。
あの刺激が心地よいと感じるのだろうと思います。なぜかは良くわかりません。

 

 

背徳感

やってはいけない事をやっているという背徳感、実は依存症には多い気がする。その方が興奮度合いが高いのだろう。
普段抑えられている感情がそれにより開放されるのだろうか?
抜いた毛を見たりするのは、どれほど抜いてしまったのか、太い毛だったのかを、恐々と観察しているのだと思う。
なぜかショックの反面すげーと思うのはその為でしょう。

地肌ではないから?

肌を触らず毛を触るというのは、触った感触が直接的ではないからだと思います。
地肌を触っても刺激が強すぎるのだと思いますが、毛の場合は触るだけではあまり感覚が薄いのが触りやすい原因だろう。

 

また生えてくるという安心感

やはり、毛に関してはまた生えてくるという安心感があるので、なんども抜いてしまうのだろう。そして、鏡で見て薄くなっているところを見て受け入れてしまった場合、そこで安心してしまう。

 

 

毛を抜く原因がわかっても、抜毛症が治る訳では無いのだがなにかの役に立つかもしれません。

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