体の炎症は脳の炎症に繋がるかも
強迫性障害だけでなく精神疾患は脳の炎症が原因と言われていますが、体内の炎症も結果的に脳に関係してくるのではという事。
運動がセロトニン神経を活性化させ分泌を高める事は有名で、確かに改善に繋がる事は実感している。
しかし、あまりにもやりすぎて疲労が溜まってしまったり筋肉痛などの炎症が増えてしまうと良くなった観念がまたぶり返してしまうような気がした。
同じ様に仕事で指を酷使していると起きやすい腱鞘炎。
こちらは筋肉通よりも治り難く痛みも激しいので精神的なストレスに加え手の炎症を抑える為にコルチゾールが多く分泌されるのでは?と予想される。
自分の場合腱鞘炎が引き金になったのだろうか、ほとんど無くなっていた強迫観念が若干出てきた。
これはいけないと思い少しでも抑える為に考えた事。
- 炎症を抑える食べ物を摂取する。
- 腱鞘炎を悪化させないようにする。
当たり前な事だがやはり重要な様で、心掛ける事によって強迫観念もまた少なくなっていった。
食べ物は
- 生姜
- 青汁
この辺りを中心に野菜を多めに摂取。
生姜は筋肉痛にも良いと言われているので体の炎症にも良いと実感。
味噌汁に入れたり、薬味として使ったり積極的に食べてみた。
青汁は明日葉入りの物で基本的に抗炎症効果の高い野菜が入っているし、簡単に飲めるので非常に使い勝手が良い。
食前に飲む事により血糖値の急激な上昇も防げるので、機能性低血糖症からのコルチゾール上昇なども防ぐ事ができる。
フラボノイド類の野菜や果物を日常から食べておくと炎症自体がおき辛くなりそうなので体の痛みも感じ難くなるかも?と予想できる。
精神疾患になると神経的な痛みとして
- 歯痛
- 腰痛
- 頭痛
なども多くなる。これも当然炎症の類なので結果的にコルチゾールが増えやすくなるので防いでおきたい。
結局、ストレスでの炎症で体にも飛び火し痛みが増え、さらに脳にもいき精神的にも調子が悪くなるという悪いスパイラルに陥るのではないだろうか?
悪化させない手段としてはなるべく動かさない事、休ませる事が重要。しかし中々難しいので場合によってはテーピングなどで強制的に抑えなければいけない。
腰痛の場合はコルセットを使ったりして稼動部を支えたり塗り薬で炎症を抑えるのもまた良し。
結局は炎症からのコルチゾール増加に伴い、セロトニン神経がダメージを受けるので、体の痛みも減らす事が強迫性障害やうつ病などの改善に近付くのではないだろうか?